日本社会において、昨年ペットの存在意義が大きくなる中、飼い主の超少子高齢化に伴う飼い続あり方を変えるときが来ております。飼い主がやむを得なく介護施設に入居した際ペットを飼い続けられなくなったり、飼い主、ペットが高齢になり散歩など日常的に行われたとしていたことができなくなることが問題になっております。
そのため私たちは地域の方々とその家（ペットも含む）が安心した質の高い生活と人としての尊敬及び権利を尊重した盲導犬・介助犬をはじめとする老犬のケアサポートを提供して行きます。
将来的に老犬施設を設営し、会員を募り、中長期的に年単位で老犬をお預かりする活動を行えるよう関係機関との密接な連携を図り、地域に根ざした活動を展開して行きます。
最後にボランティア活動を充実させ、安全を守り、賛同会員を増やし組織の安定化を図ることに努めるとともに法人活動に興味・関心を持っていくための情報提供、情報交換、そして一緒にボランティアを経験、活動していく場を提供することを目的とします。私達の活動が実り、ボランティア活動がどんな時でも誰にとっても身近なものになり、ボランティアの輪が広がっていくことを願っています。